つながる庭プロジェクト

新利府ミニ田んぼ 2025年も開催決定!
今年もミニ田んぼを作ります!
田んぼと人と生きものとのつながりを知り、
暮らしへの関わりについて学びます。
種まき~田植え~稲刈り~収穫祭と
年間を通して実施いたします。
田んぼを1から作り育ててくれる仲間を大募集!
\ 牛乳パックに種をまこう! /
日 時 4月13日(日)
第1部 10:30~11:30 (25組)
第2部 13:00~14:00 (25組)
第3部 15:00~16:00 (25組)
受 付 2F ライブスクエア
持ち物 汚れてもいい服装
参 加 予 約
3月30日(日)10:00~予約開始!
イオンモールアプリ内のキッズクラブよりご予約ください。
━━━━ 今後の開催予定 ━━━━
種まき 2025年4月13日(日)
▼
田植え 2025年5月18日(日)
▼
稲刈り 2025年9月28日(日)
▼
収穫祭 2025年12月7日(日)
━━━━━━━━━━━━━━━━━
イオンモールアプリのダウンロードはこちら 〉
-
2024年つながる庭最後の収穫祭。
稲刈りの時に棒掛けし乾燥させた稲を、
割り箸を使って脱穀し、
すり鉢で籾摺りし玄米に仕上げました。
そして残った藁はお正月飾りに。
束ねた藁を雑巾で湿らせ、縄綯いをし、水引きで結びます。
紙垂、昆布、煮干しを挟み、
大人も子どもも協力し合いながら完成!
最後は雁音農産開発の小野寺さんからのお話。
この時期はガンが越冬のため大崎平野に来ており
その様子を動画で見ました。
ガンはねくらである沼から日の出前に一斉に飛び立ち
近くの餌場である田んぼで日の入りまで過ごしています。
田んぼは人だけではなく、
たくさんのいきものにもつながっているんですね。
2024年は最後となりました。
たくさんの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
2025年もお楽しみに!! -
お天気にも恵まれ、
初めての稲刈りを実施いたしました!
大人と一緒に鎌を持ちザクザクと稲を刈り、
麻紐で束ね、棒掛けをしました。
イオンモールで棒掛けが見られるのは
きっと新利府だけです!
※現在は乾燥が終わり撤去しています。
稲刈り中はニホンアマガエル、
コカマキリ、アキアカネ、ノシメトンボや、
ビオトープにはヤゴもいて、
田んぼに来る秋のいきもの観察も実施。
稲の香りが漂い、藁に触れ、とても楽しく刈り終えました。
最後は次回12月1日に行う予定の縄綯いを、
三森さんと小野寺さんに
デモンストレーションしていただきました。
次回はつながる庭今年度最後の収穫祭です。
脱穀と籾摺り、干した藁で縄綯いをしお正月飾りを作ります。
お楽しみに! -
7月で最も気温が上がった七夕の日。
熱中症対策もしながら、
田んぼ・イオンふるさとの森いきもの調査を実施。
1人1人が調査員になり記録してもらい、
振り返りではみんなで見つけたいきものを
発表してもらいました。
この日はクモの専門家・納谷さんと、
植物の専門家・大渕さんとクモの生態や、
在来種・外来種についても学びました。
また雁音農産の小野寺さんより、
この時期に行う作業「田んぼの草取り」の
大切さについてお話いただきました。
草を放置すると
【イネと競争、虫を誘引、種が混入】などで
美味しいお米が採れないそうです。
暑い時期の大変な農作業を経て、
私たちの元に美味しいお米が届くのですね。
感謝の気持ちでいっぱいです! -
4/28(日)に蒔いた種が立派な苗になり、
田植えを行いました。
雁音農産さまから、田植えまでの土作りが
一番大切であるというお話と、
田植えの仕方を教わりました。
植えた所にはプレートを立て
成長を見守っていければと思います。
また周辺や田んぼに来たいきものの観察や、
自宅で育てるバケツ稲を作りました! -
4/28(日)に蒔いた種が芽を出し、
成長したので外へ移動しました。
太陽の光を浴びて
どんどん大きくなってほしいです! -
プラ舟の周りに土を入れ
岬を作りました。
水を入れ一気に田んぼらしく!!
イオンモールスタッフが、
事前に育てていた苗が
植え頃でしたので4株植えました!
水を張ったらさっそく
カエルが近くまで遊びに来てくれました。
翌日にはアメンボがいましたよ。
これからが楽しみです♪ -
とてもいいお天気に恵まれ
実施した初めての田んぼ作り!
まずは牛乳パックにデコレーションをし、
土を入れササニシキと
ひとめぼれの種を蒔きました。
その後プラ舟に土を混ぜ込み、
みんなで協力して運び設置いたしました。 -
種まき
▼
田植え
▼
いきもの調査会
▼
観察会・稲刈り
▼
収穫祭 -
ビオトープという言葉を
知っていますか?
それは、その地域に昔から暮らす生きものたちが
お互いに関係しあいながら暮らしていける環境のことです。
日本に残されている豊かで多様な自然環境。
そのひとつである田んぼは、
人の暮らしを支えるために稲を育てている場所ですが、
多くの生きもの命が育まれている場所でもあります。
人の営みが生きものの暮らしを支えている。
そして生きものたちの営みがお米づくりを支えてくれている。
お互いに関係しあいながら多くの命を育む田んぼも
大切なビオトープだと考え、
私たちはビオトープでの保全活動などに取り組んできました。
活動をとおして、人と自然との絆を深め、
人と人とのご縁を広げていくことで、
自然環境を未来へつなげていくことを目指しています。
▼Biotop Guild ホームページ
http://biotopguild.com/index -
冬の朝。雁の鳴き声とともに
私たちの1日は始まります。
日の出とともに、たくさんの雁たちが田んぼへやって来るからです。
利府から北へ車で20分。
宮城県北部に広がる大崎平野には、毎年秋に、シベリアから雁や白鳥が越冬のために渡ってきます。
県北に点在する沼(伊豆沼·蕪栗沼·化女沼)が彼らのねぐらであり、周囲に広がる広大な田んぼ(大崎耕土)が餌場となっているからです。
雁はかつては日本全国で越冬していましたが、生息環境が次々に失われ、絶滅の危機に陥りました。
しかし、宮城の人々の保護·保全活動の結果、絶滅の危機から回復することができました。
宮城県の県鳥であるガン(雁)。
保全型のお米づくりを通じて、雁も人もたくさんの生命も、お米でつなげてゆきたい。
雁の声あふれるお米。それが雁音米の信条です。
▼雁音農産開発有限会社|Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=61554569142843 -
イオンモール新利府のある場所は
もともと田んぼでした。
人・自然・地域がつながり、
生き物たちが再び集まる庭を作りたい。
そんな思いから、
「つながる庭」と名付けました。
まずは、地域の自然を守りながら
お米づくりをしている
雁音農産開発有限会社さまと一緒に
田植えを始めます。
稲の成長を通じて
田んぼに集まった生き物をみんなで観察したり、
生き物が集まる植物を新たに植えたり・・・
やりたいことは無限大です。
さあ、一緒に庭づくりを始めてみませんか?