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つながる庭プロジェクト

新利府 南館にミニ田んぼを作っています!

田んぼと人と生きものとのつながりを知り、
暮らしへの関わりについて学びます。
種まき田植え観察稲刈り収穫祭
年間を通して実施いたします。

イ ベ ン ト の ご 案 内

 収 穫 祭 

稲刈りして干した稲を、
脱穀・籾摺りをして玄米にし、
また干した稲藁でお正月飾りを作ります。

 開催日  
12
1日()
(1) 10:30~12:00
(2) 13:00~14:30
(3) 15:00~16:30

 予 約  
1111日(月)11時~予約開始
ご好評のため現在は"空きなし"と表示されておりますが、
キャンセルがあった場合は空きが出ることがございます。
イオンモールアプリのキッズクラブをご確認ください。

 場 所 
2F ライブスクエア

 内 容 
脱穀・籾摺り(もみすり)体験
玄米はお持ち帰りいただけます。
脱穀して残った藁を使いお正月飾りをつくろう!
※いずれもシートに座って作業いたします。

 持ち物 
軍手、汚れてもよい服(藁が服につきやすいため)

参加者にはお米の試食を予定しております。

 自宅で「バケツ稲」を育てているお客さまへ 
稲刈り・脱穀・籾摺り方法はこちらをご確認ください。


  • お天気にも恵まれ、
    初めての稲刈りを実施いたしました!


    大人と一緒に鎌を持ちザクザクと稲を刈り、
    麻紐で束ね、棒掛けをしました。
    イオンモールで棒掛けが見られるのは
    きっと新利府だけです!
    ※現在は乾燥が終わり撤去しています。

    稲刈り中はニホンアマガエル、
    コカマキリ、アキアカネ、ノシメトンボや、
    ビオトープにはヤゴもいて、
    田んぼに来る秋のいきもの観察も実施。
    稲の香りが漂い、藁に触れ、とても楽しく刈り終えました。

    最後は次回12月1日に行う予定の縄綯いを、
    三森さんと小野寺さんに
    デモンストレーションしていただきました。

    次回はつながる庭今年度最後の収穫祭です。
    脱穀と籾摺り、干した藁で縄綯いをしお正月飾りを作ります。
    お楽しみに!



  • 今年も夏の暑さの影響で
    お米の収穫が
    3週間早まっているそうです。

    つながる庭も稲穂も葉も
    黄色く色づいています。

    また秋の代表的な
    アキアカネ(赤とんぼ)も
    収穫を待ちわびていました!

    アキアカネはこの時期に
    つながりトンボになって
    水辺に産卵し卵で冬を越します。



  • お盆中、台風が東北に上陸するという事もあり
    台風対策を実施しました。
    大きな影響なく一安心です。

    その後穂が白くなる被害があり、
    原因は稲を好物とする
    ササキリムシの食害でした。

    何匹かしか捕獲できずにいたところ
    白穂が増えなくなり、観察していると
    カマキリが数匹確認できました。
    もしかしたら
    カマキリがササキリムシを
    食べてくれたのかもしれません。


    今はスズメの食害防止のため
    ネットやテグスを張っています。
    稲が見えづらくなっていてますが、
    生育は順調との事です!

    先日、穂にペタッとくっついてる
    カエルやテントウムシなど確認できました。

    夕方にはコオロギが合唱している
    〈つながる庭〉です。



  • 梅雨明けも晴れた日が
    続いておりますが、
    稲も全体的に
    穂が出てきています。


    また近くにはシジミチョウ、
    ビオトープには
    トンボのヤゴがいます!


    新しい命が育まれる
    お庭になってきています。




  • イオンモールスタッフが
    先行して田植えをしたバケツ稲が、
    穂が出て開花を確認しました。

    その数日後、
    ついに皆で植えた田んぼにも
    少しずつ穂が出ていました!

    「出穂」というそうですが、
    ここから晴れて暑い日が続くと
    おいしいお米ができます。
    人間には厳しい暑さですが、
    稲にとっては恵みとなります。

    開花は花びらではなく
    白い小さい米粒のようなものです。
    穂先から順に咲き、
    晴れた日の午前中に咲きます。

    また、田んぼ隣に設置したビオトープには
    セリに孵化したてのトンボがいました!

    この時期にしか見れないので
    是非見に来てくださいね!


  • 稲の高さが60cm近くになりました。

    バケツ稲の方は
    肥料を少し足し元気に育っています。


    田んぼの横には
    新たなビオトープを設置しました。

    セリなどを植え、水辺を好むいきもの達の
    憩いの場になってくれたらいいです。
    今日見たらセリの白い花が咲いていました。


  • 7月で最も気温が上がった七夕の日。

    熱中症対策もしながら、
    田んぼ・イオンふるさとの森いきもの調査を実施。
    1人1人が調査員になり記録してもらい、
    振り返りではみんなで見つけたいきものを
    発表してもらいました。

    この日はクモの専門家・納谷さんと、
    植物の専門家・大渕さんとクモの生態や、
    在来種・外来種についても学びました。

    また雁音農産の小野寺さんより、
    この時期に行う作業「田んぼの草取り」の
    大切さについてお話いただきました。
    草を放置すると
    【イネと競争、虫を誘引、種が混入】などで
    美味しいお米が採れないそうです。

    暑い時期の大変な農作業を経て、
    私たちの元に美味しいお米が届くのですね。
    感謝の気持ちでいっぱいです!



  • 気温が高い日が続いていますが、
    稲はすくすく成長中です。

    30cmほどになり、
    ついに水面が見えなくなりました。

    水はプラ舟いっぱいに入れています。

    今日の訪問者はセマダラコガネ。
    名前の通り背中の斑尾模様が特徴です。

    また、田んぼの裏には
    白い紫陽花が見頃となっています。



  • 5/19(日)の田植えから
    3週間が経ちました。


    この間は大雨が降ったり寒暖差もありましたが、
    しっかり根付いているので倒れる事なく
    どの稲もすくすくと育っています。
    雨のおかげでほとんど水やりはしていません!


    そしてついに6/6(木)には
    田んぼでカエルを発見!
    (3枚目画像)

    やや不鮮明ですがイオンモールスタッフが夜に見つけました。
    雨が降って周辺の川や湿地からイオンモールへ辿りついたようです。
    他にも蜂が水を飲みに来ていたり、アメンボが泳いでいたり…
    つながる庭がいきものたちの貴重な住処となってきています。



    4/28(日)に蒔いた種が立派な苗になり、
    田植えを行いました。
    雁音農産さまから、田植えまでの土作りが
    一番大切であるというお話と、
    田植えの仕方を教わりました。

    植えた所にはプレートを立て
    成長を見守っていければと思います。
    また周辺や田んぼに来たいきものの観察や、
    自宅で育てるバケツ稲を作りました!



    4/28(日)に蒔いた種が芽を出し、
    成長したので外へ移動しました。

    太陽の光を浴びて
    どんどん大きくなってほしいです!



    プラ舟の周りに土を入れ
    岬を作りました。

    水を入れ一気に田んぼらしく!!

    イオンモールスタッフが、
    事前に育てていた苗が
    植え頃でしたので4株植えました!


    水を張ったらさっそく
    カエルが近くまで遊びに来てくれました。

    翌日にはアメンボがいましたよ。
    これからが楽しみです♪


    とてもいいお天気に恵まれ
    実施した初めての田んぼ作り!


    まずは牛乳パックにデコレーションをし、
    土を入れササニシキと
    ひとめぼれの種を蒔きました。


    その後プラ舟に土を混ぜ込み、
    みんなで協力して運び設置いたしました。


    種まき(
    4月28日)

       ▼
     

    田植え(
    5月19日) 

       ▼ 

    いきもの調査会
    (7月7日) 

       ▼ 

    観察会・稲刈り
    (10月20日)

       ▼ 

    収穫祭
    (11月下旬~12月上旬頃)


    ビオトープという言葉を
    知っていますか?


    それは、その地域に昔から暮らす生きものたちが
    お互いに関係しあいながら暮らしていける環境のことです。
    日本に残されている豊かで多様な自然環境。
    そのひとつである田んぼは、
    人の暮らしを支えるために稲を育てている場所ですが、
    多くの生きもの命が育まれている場所でもあります。
    人の営みが生きものの暮らしを支えている。
    そして生きものたちの営みがお米づくりを支えてくれている。
    お互いに関係しあいながら多くの命を育む田んぼも
    大切なビオトープだと考え、
    私たちはビオトープでの保全活動などに取り組んできました。
    活動をとおして、人と自然との絆を深め、
    人と人とのご縁を広げていくことで、
    自然環境を未来へつなげていくことを目指しています。

    ▼Biotop Guild ホームページ
    http://biotopguild.com/index


    冬の朝。雁の鳴き声とともに
    私たちの1日は始まります。


    日の出とともに、たくさんの雁たちが田んぼへやって来るからです。
    利府から北へ車で20分。
    宮城県北部に広がる大崎平野には、毎年秋に、シベリアから雁や白鳥が越冬のために渡ってきます。
    県北に点在する沼(伊豆沼·蕪栗沼·化女沼)が彼らのねぐらであり、周囲に広がる広大な田んぼ(大崎耕土)が餌場となっているからです。
    雁はかつては日本全国で越冬していましたが、生息環境が次々に失われ、絶滅の危機に陥りました。
    しかし、宮城の人々の保護·保全活動の結果、絶滅の危機から回復することができました。
    宮城県の県鳥であるガン(雁)。

    保全型のお米づくりを通じて、雁も人もたくさんの生命も、お米でつなげてゆきたい。
    雁の声あふれるお米。それが雁音米の信条です。


    ▼雁音農産開発有限会社|Facebook
    https://www.facebook.com/profile.php?id=61554569142843


    イオンモール新利府のある場所は
    もともと田んぼでした。

    人・自然・地域がつながり、

    生き物たちが再び集まる庭を作りたい。
    そんな思いから、
    「つながる庭」と名付けました。


    まずは、地域の自然を守りながら
    お米づくりをしている
    雁音農産開発有限会社さまと一緒に
    田植えを始めます。

    稲の成長を通じて
    田んぼに集まった生き物をみんなで観察したり、
    生き物が集まる植物を新たに植えたり・・・
    やりたいことは無限大です。

    さあ、一緒に庭づくりを始めてみませんか?

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ブラックフライデー WEBチラシ(1021-1201)
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